静かに在る心

 静かな心とは
全てに通じる核であり
軸である


エレガンスとは
騒々しい心からは
絶対に醸し出すことが
出来ないものである


静かな心のために
日々、生きること
その結果として
エレガンスが生まれる


しかし
多くの人は逆であり
表面的な美しさを
見た目のレベルで
手にしようとする


これは
完全なる勘違いである


ASAMI-PARISの
全てのレッスンや
セッションは
全ては土台となる
基礎を完全に徹底させ


言葉を変えるなら
外側ではなく
内側を膨らませること


その結果として
恩恵が齎される


意図した訳ではないが
私の理論とは
宇宙理論と完全に
一致しているのである


私は美意識に対して
回答は
今も昔も変わらない


日々の生活の中で
決して慌てない心
そのために日々
計算して生きること


それは
「静かな心」で在るため


それが
最終的に無限なる
宇宙意識とつながる


その中で
更に付け加えるなら
自我で動かない心


「ダルマ」を意識すること


カルマに関しては
多くの方が誤解している


カルマとは
自我の意識で動くこと


即ち
「これをしなければならない」
「これは必要ない」など
思考に突き動かされて行う行為


行為には必ず結果が伴い
結果を求めて
又、次の行為へと
無意識に行っているが


世界中の
90パーセント以上の人が
無意識に当たり前に
行っている行為である


一方でダルマとは
「今、これをすべき」と
直感的に働く行為と云える


横軸となる
過去・現在・未来に
一切の関わりがなく


縦軸となる
「ドカン」と齎される
過去も未来も一切の
関連性がない
直感の連続である


分かり易く云うと
「何かをするために」との
理由が全くない状態で
動くことがダルマである


言葉上では
少しの異なりと感じる方も
多いかもしれないが
これも大きな誤解である


カルマで動いた行為は
重いエネルギーが
無意識に起こっており
集合意識と繋がることで
複合的な作用が多い


それは関係がないところで
起こるような出来事で
現れるため気づき難いが
次元が上がり続けている
今の地球、宇宙に於いて
目を瞑れないのも事実である


難しいと感じる
もう一つの点は
忙しい日々を送ると
心に余裕が生まれない


本来の純粋な
エネルギーも濁り
目の前に齎される
本来の恩恵も
自分には興味がないと
片付けてしまうこと


実は私たちは
このような日々を
毎日、生きている


だからこそ
心の隙間を敢えて作る
日常生活は
何によりも大切であり
人生に於いて最も
優先すべきことである


人のご機嫌をとるなら
自分の機嫌をとること


カルマの周波数で
人や社会に貢献しても
自分の犠牲でしかない


ダルマの周波数で
自分に貢献し
自分を緩ませること


それでしか
宇宙の言葉は聞こえず
メッセージは
全てはカルマからの
言葉となる


静かな心以上に
勝るものは何一つない


だからこそ
何を差し置いても
瞑想習慣も
呼吸をすると同じく
必須と云える


しかしながら
自我は思考を起こし
瞑想を邪魔を
仕掛けてくるであろう


それは
貴女の目醒めを
なるべく遅らせたい
一心なのである


恐れから早かれ
私たちは目醒める運命


それであれば
今世と云う枠に於いて
先延ばし理由は
何処にあるのであろうか


全ては
頭(思考)ではない
静かな心に在る場所に
真実が存在する


パリより
愛と感謝を込めて
Asami





静かに在る心 静かに在る心 Reviewed by Asami on 8.4.25 Rating: 5

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